レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

見易さとデザイン

f:id:kazechannel:20180528082427j:image

見易さとデザインで非常に迷っている。前回のアウトドアウォッチ選びの続き。機種は最終的にPRW-7000に絞られた。それまではPRW-6600や最近発売されたばかりのPRW-60も候補ではあったが、風防がサファイヤガラスでないことや、デザインが好みでないことなどを理由にPRW-7000一択となった。

PRW-7000はCASIOのPRO TREKの中でマルチフィールドラインという位置に属する。まあ、山川海どんな環境でも対応しますよってことなんだろう。正直アウトドアで20気圧防水と言われても、私の用途では完全にオーバースペック。使うとしたら時計機能に加えて気圧計とコンパスくらいだと思う。

7000の性能を簡単にまとめると、PRO TREK最高の20気圧防水、潮の満ち引きを読み取るタイドグラフ、フィッシングタイム機能を搭載。他にも方位・高度・気圧・温度を計測可能なトリプルセンサーVer.3、耐低温-10度とタフで多機能だ。重さは私の記憶が正しければ96gと軽くは無いが、ギリギリ許容範囲。とは言えApple Watchの二倍の重さだ。

PRW-7000には七種類の機種がある。ベルトの素材の違いやカラーリングの違いのみで基本的には全て機能は同じだが、カラーリングで迷っているのだ。購入候補は7000-1AJFと8JFのどちらか。

f:id:kazechannel:20180528082126j:image

画像を見てもらえばわかるが、視認性は明らかに1AJFに軍配があがる。が、私の好みのデザインは8JFだ。シンプルで良い。差し色の水色がこれまた良い。白黒のみでまとめられているのも良いが、ちょこっと色が入るだけで遊び心の様なものを感じられる。あくまで私の主観だが。

ベルトの色は1AJFがブラックで、8JFがダークグレー。ここは正直ブラックが良い。いずれもカーボンファイバーインサートバンドだ。ただ、ダークグレーの方が遊革のカーボン柄が目立って良いかもしれない。

最終的に私の心はPRW-7000 8JFに傾いている。実店舗で試着して気に入れば購入したい。試着の時に決断が覆るようなことがあるかもしれないが、それはそれでまた買い物の面白さだと思う。