レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

SONYとの相性

f:id:kazechannel:20180317203035j:image

SONYとの相性が私は良くないようだ。これまでRX100やNEX5T、そしてつい最近購入したRX10M3とSONY製品を何度か購入してきたが、いずれも使いこなせないというか愛着が湧かない。色味も合わない。

これはSONYが悪いのではなく、ただ単に相性というか好みの問題。車、スマートフォンなど、どんな物にも相性や好みは存在すると思う。

思い返すと、サブカメラとして購入した高級コンデジのRX100は2ヶ月足らずで売却。そして次にサブカメラとしたのは当時YouTuberに人気だったNEX5Tというモデル。これは約2年ほど使用した。センサーサイズを考えると抜群のコンパクト性能で、これは旅行にも持って行ったりもしていた。しかし、マウントをOLYMPUSに移行する際にこれも売却。

そして最近サブカメラとして購入したRX10M3だが、これも肌に合わず買ったばかりなのに売却。笑っちゃう話である。どうやらSONYのカメラは私には合わないらしい。インターフェイスにそんなに不自由さを感じたこともないし、性能としてはどれも申し分ない。やはり色味がなーといった感じである。

一時はメインをSONYにしようとしたこともあった。α77シリーズやα7シリーズあたりをメインにし、ZEISSレンズを楽しむという道もあっただろうが、結局は私の中でSONYがメインとなることは一度もなかった。

それどころか、サブカメラというもの自体が定着したことがない。極力メインを持ち出してしまう。ということで売却で得た資金を元に、また新たにM4/3レンズを購入することにした。ブログで紹介するかはわからないが、機会があればレビューしてみようと思う。

ちなみに、私はSONYが好きだ。革新的な技術、挑戦する姿勢、画期的な製品。愛用しているSONYのMDR-1000Xはすこぶる気に入っている。素晴らしいノイズキャンセリングヘッドホンだ。ただ、カメラとなると何故だが合わないんだな。