レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

FUJIFILMに帰ってきた

カメラらしいことを殆ど書いてない当ブログだが、久しぶりにカメラのことを書こうと思う。(更新自体久しぶりであるが...) 私のカメラ遍歴はFUJIFILMから始まっている。自分のお金で初めて買ったカメラはチェキだった。あれは16歳のことだったが、その時のフ…

Benchmade 551-S30V Griptilian

実に半年以上ぶりの投稿。何があったわけでもなく、ただサボっていたというだけである。 Benchmade(ベンチメイド)の定番ナイフ、グリップティリアンを個人輸入で買ってみた。日本では山秀というナイフショップが正規輸入店のようだが、16,000円弱と高価。ア…

DANGO M1 MAVERICK RAIL WALLET

世の中、キャッシュレスの時代だ。私はというと結構前からキャッシュレス推進派で、現金はほとんど持ち歩かない。現金を持ち歩こうと思うと、どうしても避けて通れないのは銀行だ。 ATMにはずらりと人が並び、必ずといっていいほど待たされる。1分、また1分…

Klean Kanteen TKpro 25oz

Klean Kanteen(クリーンカンティーン)がすっかりお気に入りアイテムとなり、TKwideに続きproも欲しくなったため25oz(約750ml)モデルを購入した。インスタント食品に300〜500ml、コーヒーに150ml〜300mlのお湯を使用することを想定して25ozを選んだ。 TKproの…

Klean Kanteen TKwide 32oz

Klean Kanteen(クリーンカンティーン)の2019年モデル TKwide 32oz(約950ml)を購入したので、使用感などをレビューする。ネットなどを見ても意外とレビューが少ないので、購入を検討している人の参考になれば良いと思う。 カラーは目立ちにくいブラックを選択…

ハンモックで森林浴

田舎者の遊び場と言えば、基本的には自然界にしかない。私はど田舎の出身なので、近くにデパートもなければテーマパークもない。シンプルな遊具が並ぶ小さな公園、水田の側を流れる小さな川、荒波の日本海、木々が生茂る山々が私の遊び場であり、中でも特に…

続 MSR WINDBURNER STOVE

今回はMSR WINDBURNER STOVE(エムエスアール ウインドバーナー ストーブ)のレビュー続編だ。 このウインドバーナーは機能こそジェットボイルと同等だ。水を一早く沸騰させることに特化したストーブシステムなのだが、ある部分においては他のメーカーに比べ圧…

MSR WINDBURNER STOVE

MSR(エムエスアール)のウインドバーナーを手に入れた。有名なジェットボイルが販売している高速湯沸器のMSRバージョンといったところか。 ジェットボイルはモンベルが代理店をしているので国内での入手は容易だが、MSRのガス機器は日本のガス検査協会の基準…

THERMAREST スラッカーハンモックハウス

キャンプでは基本的にテント泊だ。タープ泊もすることはあるが、基本はテント泊だ。あの地べたに寝る感じが、なんとも安定感があって好きなのだ。 しかし、テント泊が必ずしも快適ではない時がある。今の時期みたいな暑い日が続くと、テントの中は蒸し風呂状…

EXOTAC nano SPARK

EXOTAC(エクソタック)とはジョージア州アトランタ郊外にある会社。あらゆる状況下でも必須となる「着火」をテーマとして、ファイヤースターターとその関連機器を製造、販売している。日本での代理店はUPIだ。 そのエクソタックが販売しているnano spark(ナノ…

REAL STEEL H6-S1

フォールディングナイフはあまり所有していないが、キャンプで主に使うフォールディングナイフはREAL STEELのH6-S1カーボンだ。 平織りのカーボンが印象的なモデルで、ベータプラスロックという特許技術も搭載されている。簡単に言うとオープン状態でロック…

SEA TO SUMMIT エアロプレミアムピロー

一緒にキャンプに行くことが多い後輩と私は、キャンプスタイルが類似している。キャンプスタイルはまさに十人十色、千差万別で、自然の中にギアを沢山持ち込んで贅沢に過ごすのが好きな人もいれば、ミニマムな装備で限りなく自然との調和を目指す人もいる。…

FALLKNIVEN S1

FALLKNIVEN(ファルクニーベン)はスウェーデンのナイフメーカーで、同国の空軍にナイフを提供しているメーカーだ。代表的なナイフはF1だと思うが、私が持っているのはF1よりも一回り大きいS1だ。 ナイフは沢山所有しているが、キャンプではいつもS1を使用して…

男前グリルプレート

キャンプにおいて必ずやることは人それぞれだろう。焚き火であったり、釣りであったり、はたまたツリークライミングといったアクティビティであったり。楽しみというのはキャンプスタイルの多様性と同じように、人それぞれに存在しているのだと思う。 私の場…

Helinox Chair One

アウトドアユーザーの中で今や超有名なHelinox(ヘリノックス )のチェアワン。お気に入りのアイテムで、キャンプにおいては多少無理があっても持っていくようにしている。 「無理があっても」というのは、私のキャンプにはワンバックという拘りがありバックパ…

SEA TO SUMMIT

SEA TO SUMMITというメーカーをご存知だろうか。アウトドアに興味がない人は馴染みがないだろうが、SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)とは1990年にオーストラリアで創業したアウトドアギアメーカーだ。その名の通り海から山まで幅広いフィールドで使える良…

Graphite

Graphite(グラファイト)というカラーのTRAVERSE、TRAVERSE ALPHA用のバンドに付け替えてTRAVERSE ALPHAを使用している。付属してくるバンドは丈夫な布製のもので、ベージュに近い色だった。これはこれでデザインとして凄くまとまっていてよかったが、何とな…

ハイテク過ぎない

ハイテク過ぎないところがあえて良かったりする。どんな物でも時代の流れと共に進化し、トレンドなどを取り入れながら機能がどんどん向上する。俗に言うハイテク化である。日本語に訳すと先端技術といったところだろうか。 今回の記事は先日購入したSUUNTO(…

TRAVERSE ALPHA

TRAVERSE ALPHA(トラバースアルファ)という名の時計を購入した。これはフィンランドの精密機器メーカー「SUUNTO(スント)」が販売しているスマートウォッチだ。今までApple Watchを愛用してきた私だが、ここに来てスントを選んだ 9月中旬に毎年のように見るAp…

通過儀礼

通過儀礼とは産湯や七五三、結婚など人が成長していく過程で通る段階的な儀礼のこと。誰しもが通る道だ。私の中にも様々な通過儀礼がある。 カメラのレンズを買ったならば、プロテクターフィルターを真っ先に装着するし、クッカーを買ったならまず洗剤で洗う…

コッヘル?クッカー?

コッヘル?クッカー?どちらで呼ぶかは人それぞれ。コッヘルはドイツ語、クッカーは英語、意味は同じでアウトドアにおける調理用鍋のこと。主に少人数での調理を想定した小さめの鍋を意味することが多い。 私はファミリー向けのステンレスクッカーを持ってい…

ヘリノックス風

ヘリノックス風チェアがAmazonで多数見られるようになった。ヘリノックスしかああいったコンパクトチェアを販売していない時は1万円〜の高級チェアであったが、お隣の大国がどんどんリスペクト?オマージュ?(パクリ)してくれたお陰で、コンパクトチェアは今…

魔法の煙

魔法の煙でちょいと燻してやれば、ベーコン、煮卵、ウインナー、チーズ、大概のものは美味しく化ける。さらに「美味しく」というべきだろうか。そう、魔法の煙とはスモークチップやウッドから出る煙のことである。 流行りというのはコロコロと移り変わるもの…

キセキレイ

キセキレイとは、スズメ目セキレイ科に属する鳥類の一種。体長20cmほどで、ハクセキレイと同じか若干細めの体つきをしている。下腹部が黄色い羽毛に覆われているため、他種との見分けが容易にできる。主に渓流などの水辺に生息している鳥だ。 そんなキセキレ…

お気に入りのランタン

お気に入りのランタンについて書く。ランタンは現在3つ所有している。LEDランタンが2つ、ガスランタンが2つ。メインはもちろんガスランタンで、SOTOのST-233を愛用している。LEDランタンも昔に比べればかなり安価で明るい物が増えたが、やはりメインはガス。…

夜想曲

夜想曲(ノクターン)をご存知でない方はいないのではないだろうか。フレデリック・ショパンが20歳から晩年に至るまで創作した全21曲の楽曲である。私はクラシックやジャズを好んで聴くが、実はあまり詳しいほうではなく、上記のショパンの情報はGoogle先生に…

400mm F4

400mm F4という超望遠単焦点の特許がOLYMPUSから出願されたというネット記事を目にした。これは恐らくProシリーズの超望遠となり、35mm換算で800mmをカバーする。1.4倍のテレコンを噛ませれば35mm換算1120mmでF5.6の超超望遠となるだろう。 光学性能は300mm …

鳥を撮らずに

鳥を撮らずに虫を撮影している時もある。生物写真を専門に撮るようにしているので鳥に限る理由もないが、撮影の対象は殆どの場面で野鳥だ。久しぶりに野鳥を撮影しにいつものE-M1Ⅱと300mmF4のセットを持って家を出た。 撮影場所は山の中。府に管理された杉が…

スカンジグラインド

スカンジグラインド のナイフに惹かれる。スカンジグラインドとは北欧発祥のブレード形状のことだ。いつのまにか手元のナイフは7本に増えた。用途によって使い分けをするのだが、まさかここまで増えるとは。 最近になって王道のモーラナイフに手を出し始めた…

大きすぎだなあ

大きすぎだなあ、とPRW-7000を試着してみて思った。アウトドア用の時計が欲しいと思い色々と候補を探し、買うつもり満々だった。もうPRO TREKで決まりだ!と思っていたが、考えが大きく変わった。 先日ヨドバシカメラに行く用事があったので、ついでにPRW-70…