レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

PRO TREK

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PRO TREKが欲しい話。アウトドアに最近はご執心な私だが、ここに来てアウトドア用の時計が欲しくなった。ナイフ、タープ、クッカーなど様々なアウトドア用品を集め、最終的にはテントを2サイズ買い揃える所がゴールだろうか。アウトドアとはイメージ的にあまりお金がかから無い趣味と思いがちだが、意外にも?出費が多い趣味だ。

形というのは重要で、私は本気で始めようと思うことは何でも形から入る。物がなければ始まらない趣味が多いからだ。野鳥撮影もそれだ。それなりのカメラとレンズを用意しなければ始めることは出来ない。何をするにしてもアイテムというのは、気持ちを駆り立ててワクワクさせてくれると思うのだ。これ、男性なら分かるでしょう。

普段私が使っている腕時計はApple Watch series 2だ。Apple Watchは初代発売時から使っている。iPhoneありきではあるが、正確な時間と多彩な機能が魅力的なスマートウォッチで、使いこなすほど使ってないが時間を見るついでに天気を確認できたりと、その利便性を感じることは多い。

知っての通り、Apple Watchはアウトドアウォッチではない。ある程度の防水性能を持ち合わせてはいるが、ハードな使い方は御法度。何処かにぶつけてしまおう物なら簡単に画面が割れたりしてしまう。どんな時計もぶつければ傷が付くし風防が割れることもあるだろうが、Apple Watchはそれらとは違い扱いに神経を使う場面もある。

アウトドアウォッチを探すと、候補は限られる。CASIOやSUUNTO、SEIKO、GARMINなど。一際有名なのはCASIOのPRO TREKだろう。相変わらず私は「PRO」という単語に良く反応する習性があるようだ。私にとってPRO TREKは幼い頃から馴染みの深い腕時計だ。幼い頃から愛用しているという事ではなく、私の父がずっと愛用している時計がPRO TREKだからである。ちなみに父もアウトドア好きで、実家にはテントやシュラフなどの沢山の用品がある。血は争えないとは上手く言ったものである。

価格、性能、信頼性からPRO TREKを選択した私だが、ここで機種の選択に迷う。基本機能はほぼ同じだが、PRO TREKには6600、7000、8000、60、650などなど沢山の機種が存在する。電波時計か否か、風貌がサファイヤガラスか否かなどを除いては基本的には10気圧防水で、タフソーラー、コンパス、気圧、温度計などを搭載している点は共通だ。

カメラのレンズのように何本も必要になるものではないので最終的に一本に絞る。さてさて、私は何を選ぶのだろうか。次回に続く。