レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

OLYMPUSユーザー

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OLYMPUSユーザーをいつも野鳥を撮影に行く場所で見つけた。私もOLYMPUSユーザーだが、いつも行く場所でOLYMPUSを使っている人を始めて見たので少し驚いた。いつもの場所ではCanonユーザーを見る事が多く、ついでNikonユーザー、そしてSONYユーザーも少数といった感じだ。

やはり野鳥撮影ともなるとレンズラインナップが十分に揃っており、AF性能が高く、自然な見え方のOVFが搭載されている一眼レフを使う人が多いが、ミラーレスとは。失礼ながら私のように若年ではなく、中年男性だったのでミラーレス機を使っている事が珍しいと感じた。

その方とは野鳥の話や私が持っている機材について30分ほど話した。こういう出会いがあるのも野鳥撮影の楽しみだと思う。風景写真となると「何か撮れましたか?」という質問は無く、基本的に皆静かだ。大きな三脚を立て、黙々とレリーズでシャッターを切るといった感じ。それが野鳥撮影だと、「何か撮れました?」「さっき、○○がいましたよ」みたいな話になり、そこから会話が続く。見ず知らずの者同士だが、共通の趣味の話は楽しいものだ。

この日は快晴で多くの人と出会った。暖かくなり、人も出てくるようになったなと思った。人は多かったが野鳥には殆ど出会えず。エナガシジュウカラシロハラなどがよく鳴いていたがあまり姿は見られなかった。お目当てのルリビタキミソサザイは写真に残せず。ミソサザイの様な影を見たがあっという間にどこかに消えてしまった。ルリビタキには会えなかった。

記事TOPの写真の鳥はアトリ。下らん話、スズメに似ているなと思ってしまった。実際はアトリの方が大きい。35mm換算840mm F5.6で撮影した。テレコンを噛ませてもしっかり解像するPROレンズはやはり素晴らしい。改めて言うまでもないが、ある程度の光量があってもF5.6は少し暗いかな。800mm F4とか出てくれたら良いのになと思う。(買えるかどうかは別問題)