レンズとボディと私。

野鳥撮影から、いつの間にかアウトドアに魅了されたのだ。

E-M1 mark2のアップデートVer.2.0

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E-M1 mark2のアップデートVer.2.0の発表が近いのではないかというネットの噂を目にした。初代のE-M1は発売から1年ちょっとでアップデートされたので、ありえない話ではないと思う。現在のE-M1 mark2のソフトウェアバージョンは1.4だ。これが大幅アップデートをすると予想されている。

個人的にアップデートは大歓迎。連写速度の向上などを要望する声もあるが、現時点で秒18コマと高速なので連写速度では不満はない。個人的に不満があり、アップデートで改善されたら嬉しいと思うのはAFポイントの設定だ。121点オールクロス像面位相差&コントラストAFのE-M1 mark2だが、AFポイントが大きいと感じることがある。

場面でいうとやはり鳥撮り。小さな鳥にしっかりとピントを合わせたい時に現在のAFポイントの大きさは大きく、不便に感じることがある。もう一回り小さいとピントを追い込みたい時に助かる。後継機ではより多点化されるだろうから、このような悩み?も無くなるだろうが。

ほかに改善してほしい点はないかと考えてみると、特に無い事に気づく。不満点が無い。正しくいうと不満点が出るほど使いこなせてないというべきなのかもしれない。

初代E-M1の過去のアップデートを見てみると、連写LだけだったAF追従が連写Hでも可能になるなど、機能的な大幅アップデートを行なっている。このこのから考えるとAF追従の連写速度が速くなる可能性もなきにしもあらずだ。

E-M5 markⅢに搭載されるであろう新機能もアップデートに組み込まれるだろうし、いずれにせよ次のアップデートで大きく機能が進化すると考えて良いだろう。手持ちでハイレゾショットも可能になるのかもしれない。